ディーラーが進めるライブカジノのブラックジャックは一般的なゲームと異なる理由とは

基本的に、実際の現場でブラックジャックを行うときにはディーラーがカードを配ってその人がゲームを進めていきます。一方で、ライブカジノのときにはディーラーを含めて進行役が2人以上存在することがあります。オンライン上でプレイをするという特性上、テーブルに着席しなくてもプレイヤーが多く集まってきて、中には50人近くもそこに参加していることも珍しくありません。そのため、進行役とその人の話を聞く役とで分けてサービスを提供していることがあります。

一般的なルールについては通常のブラックジャックと同じです。配られた手札を21に近づけるようにすれば良いだけの単純なものです。ポーカーのように、他のプレイヤーと対決をするというものでもなくあくまでもゲームを進行するディーラーと直接的に対決するのも特徴です。ただ、ライブカジノの場合はそのプレイヤーが複数人になることが多く、一般的には7人前後であることが多いです。

ライブカジノのブラックジャックが面白いのは、着席できるプレイヤーが7人だけであって、実はこの参加しているプレイヤーに相乗りができるシステムを導入していることがある点です。ライブカジノでは、世界中のプレイヤーが集めるのでどういったプレイヤーがそのゲームで勝っているのかなどの情報も公開されていることがあります。 例えば、連勝中のプレイヤーにはその記載があるなどわかりやすいので、あえて自分ではゲームに参加しないでそういった人に相乗りをするという手段をとることも可能です。

リアルタイムで進められていくことになりますので、もちろん不正などが存在しないように工夫もされています。ディーラーと戦って勝てばそれで儲けを出すことができますので、わかりやすいシステムです。